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そうだ、世界一周を振り返ろう。
2008-06-15 Sun 23:26
se1


思えばほんとあっという間だった今回の世界一周旅行。
振り返って思うことはたくさんある。
ありすぎるわほんとw。


始まりはある種の「逃げ」だった。
目の前の現実と弱い自分からとにかく「楽」になりたかっただけだったのかも
しれない。
もっと言えば俺の人生そのものが「逃げ」だった気がする。
行動に移す勇気もなく周りの状況のせいにしていいわけばっかしてた。

意外だと思う人もいるかもしれないけど、
俺はほんとに根暗で小心者。
故になにかきっついことがあると内へ内へ引きこもっていく傾向がある。
そうやっていろいろなものと関係を絶つことで「楽」になろうとしていた。

しかし現在の自分の環境の多くを絶って出国した今回の「逃げ」は、
意外にも「新しい世界に飛び込む」という前向きなものに変わっていった。

旅に出た直後はまだ頭の中は日本でのことでいっぱいだった。
否定的な自分が見るもの感じるものすら歪めてる感さえあった。
それでも世界中の人や、物や、文化の違い、言葉の壁、アクシデント、優しさ、
感動、怒り、悲しみ・・・数え上げればキリがない。
休みなく多くの出来事に揉みくちゃにされて
気がつくと新しい感情が自分の中に生まれてきているようだった。

なんだかんだいって世界一周達成できたことで
「割となんでもできるんじゃね?」的な調子にのってる部分がある一方、
インドでたくさん出会った物乞いの子供達を思い出して
「俺は彼らになにもできない」っていう無力感が同時に自分の中にある。

世界は浅はかな俺が想像していた以上にドでかくて
自分ひとりくらい突然いなくなってもなにひとつ変わらないと思う反面、
誰もがそれぞれの目的、それぞれの条件、それぞれの求める物があり
だからこそ「自分」っていうかけがえのない存在を同時に感じたりもしている。

なにかが変わったのか。
なにも変わってなんかいないのか。
正直はっきりとはわからない。
むしろわからないことが増えたのかもしれないなw


旅は人生の縮図だって言ってた人がいたけど
それが本当なら俺の旅はまだ続いてるってことか。
それも縮図じゃなくて等身大の旅が。
きっと毎日が冒険だって忘れずに生きていれば
どこにいたって旅は続けられる。
そんな気がしてるんだわ。

最後に、このブログを読んでくれた人がすこしでも元気になってくれたのなら
自分のしてきたことも間違っていなかったんだなと純粋にうれしく思います。



ここまでこの日記を読んでくださった皆様、
励ましのメールやメッセージをくれた心優しい皆様、
旅中に奇跡的に出会い、いろいろな感動をくれた皆様、
そしていつも俺を支えてくれている大切な皆様、


ほんとうにほんとうにありがとうございました。


俺はもうちょっと「この世界」を旅しようと思います。
またどこかで出会うそのときまで。
毎日をワクワクしながら生きていきましょう。
それじゃ!


                                        2008.05.19 濡音。
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ちょっと素敵だと思ったお話。
2008-06-30 Mon 01:42
世界一周旅行中割と本なんて読んでた。
ヨーロッパ入ってからだけどね。

なぜかっていうとそこまではひたすら任天堂DS三昧だったからw
移動中、ひたすらレベル上げまくってラスボスが超弱くなんだか切なかった『FF4』。

(ちなみに旅中にやろうと思っていたDQ4は出発前にクリアしちゃったw ← 馬鹿)

他にもレイトンやったり・・・あ、そうそう。
旅の初期は俺ほんっとに英語駄目だったからインドの列車やバスの
長時間移動でひたすら英語漬けやってたわ(苦笑
英会話の本とDSでがんばって独自学習したおかげで旅英語に
困ることは後半なくなったんだけどね。

中盤~後半くらいから毎日宿から出て「アクティブ」にってだけじゃなくなってきたのが
読書のひとつの要因。
宿にこもってゆっくりっていう日が割と増えてきたから読み出したって感じかな。

そんな本にまつわるプチミラクルなエピソード。




fa

ガンジス河でバタフライ たかのてるこ著


アルゼンチン ブエノスアイレスの上野山荘別館で出会った友達に いただいた本。
実はこの本、その友達も別の友達からもらっていて、さらにその前にも所有者がいて・・・
旅人の間で代々引き継がれてきた本だった。
(実物はカバーもなくボロボロだった気がするw)



本の内容は著者が不安や期待を胸に秘め、始めての旅に出る。
そこで起きるいろいろなおもしろい人や出来事、
気持ち・考え等を綴った非常に読みやすく
心が暖かくなる作品でした。
これから旅をしようとか、ちょっと旅に興味あるな~って人はぜひ
読んでみてください。
おもしろいですよ。



しかし俺この本読み終えたの北米に入る直前で、
北米入ってから全然日本人と出会わなかったのよ(汗
どーしよ~「このままだと日本にもって帰っちゃう」って焦ってたら
帰国前日に同じ宿にこれから世界一周です(俺と逆周り)って男性が
きてその人にすべりこみセーフで渡せた。




ほんで約半月~一ヶ月くらいかな。
帰国して日本での生活が本の存在自体忘れさせ始めたとき、
一件のメールが入った。
アルゼンチンのウシュアイアで知り合った女の子から。




今、スペインなんだけどね、
空港でたまたま会った日本人と
一緒にスペイン観光することになったんだけど、
彼に"よかったら、本読みませんか、旅人で回してるんですよー"
と言われ読者リストをみると・・・



そうです。
僕の名前が書かれてた本が彼女の手元に渡ったみたいなんです!
実は俺の二人前の所有者から背表紙裏に
読み終えた日にちと名前を書いて
旅人に渡すようになったんだけど・・・



すげぇ!
ミラクル!


世界はめっちゃ広い。
時間軸でも、空間軸でも、
ほんの少しタイミングがズレればありえないことなのに。。。
空を飛び、海を越えて再びその女の子と会えたような、
そんな不思議な気持ちになった。
ビンの中に手紙を書いて海に投げたら遠い外国にたまたま遊びにきてた
自分の友達が拾っちゃうみたいなw
う~~~ん、浪漫ティック!!



事実は小説より奇なり。
生きてること自体がとんでもない奇跡ですからねぇ。





そぉ~んなことをふと思い出したんで書いてみましたw
では。
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