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普通の人間で普通の旅だけどこれは俺だけのモノ。
2008-03-15 Sat 23:55
旅立ちから72日目の見聞録。
現在放浪8ヶ国目。
「ハンガリー」の「ブダペスト」に滞在しています。




すこしずつ宿から人が去っていく。
それとほぼ同時に新しい人が入ってくる。

見送るときはコスモ握手。
これまじで画期的(笑
流行らせよう♪

buda.30
コスモ握手。全員で同時に握手できるという超!画期的な握手。

もうすでに俺が最初に入ったときにいた人は2人になってた。
毎日人を見送りながらだんだんと焦ってきた。

今日はハンガリーは独立記念日かなんかで祝日。
故にスーパーさえ開いてない。
もしATMにいく用事がなかったら・・・
一歩も宿から出なかった、俺。

あぁ!駄目!駄目!
こんなんじゃ駄目だ!
腐る!まじで脳みそとか、もういろんな部分が腐る!

ほんとに急遽だったけど明日ハンガリーを出ることにした。

buda.27
昨日の晩に作っておいたトマトソースで。こういうのはマメにやるのにな・・・。

荷造りだったりなんだったりとせかせか準備を始める。
あぁ、忙しい、めんどくさい・・・

buda.28
宿の女性陣が買ってきたフォアグラ。ハンガリーはフォアグラ有名。

フォアグラ食いながらビール飲み初めて・・・うん、うまい。

・・・。

あれ?俺いつの間に準備止めてたんだっ???
いかん得意のメンドクサイ病(持病)の発作が!

気を取り直して再び荷造り。


はっきり言ってこの宿は居心地が良い。
ハンガリーご当地物のフルーツティーも美味しい(素晴らしくいい香り)。
このまま何日でもいれる(お金がつづく限り)。
ハンガリーに来る人は一度は絶対泊まったほうがいいと思うよ。
ただ、俺のようにはならないでね(汗

buda.29
これほしい。Wi-Fiを調べてくれるマシーン。フリーかどうかまでわかるみたい。

やはりこの宿ではずせないのがスタッフの方々だろう。
トモさん、ヤマケンさん共にすごく温かい人達だった。
そして俺にとって大きい出会いだったケイさんにはほんとに感謝してます。
たくさん勇気をもらいました。

ケイさんって人について。
(俺主観で簡単に紹介します。)

ケイさんは「旅をしよう」と思い立って地元を出て、
新宿でホームレスから始めました(なぜ?笑
世界に向けての野宿術や生命活動を維持する術をきっとこの時期に学んだんでしょうね。
そしてヒッチハイクで47都道府県を周り、
優しい人に買ってもらったフェリーチケットで韓国In。
その後また買ってもらったというママチャリ(ここ重要。マウンテンバイクじゃないよ。ママチャリね。)で
チャリダーの旅が始まる。
道中は手品をしながらお金を稼ぎ、野宿だったり優しい人に泊めてもらったりだったらしい。
ここまででも相当すごいと思ったがケイさんの話はこっからがすごかった。
なんとケイさんはこの旅の途中であの山の登頂に成功していたのだ。
あの山・・・

世界最高峰「エベレスト」

すげぇ。
しかも「海抜0m」「所持金0円」「0燃料」の三つの「ゼロ」から
世界最高峰のエベレスト山頂を目指す「0×0×0 TO MAX」を立ち上げる。
わざわざインドのカニャークマリまで行き(海沿い。海抜0m)出発、
所持金は0円、
移動は全部ママチャリ(0燃料)。
地上の生物のすべてが住んでいる海抜0mから世界最高地エベレスト山頂まで・・・
(ちなみにエベレストの麓から登山を始めて頂上まで登るのに2ヶ月かかったそうです。ビビる。)

なんでもプロの登山家達含め20人くらいのチームで行って頂上まで行けたのは3人だったらしい。
(日本人での達成は123人目らしい)
当時ケイさんは本格的な登山はずぶの素人。
周りの人間は「絶対に無理だ」と忠告してくれたらしいが諦めなかった。
すでに昇った人に話しを聞きに行きいろいろと準備を進めたそう。

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エベレストの頂上での写真。

ケイさん曰く

「どんなに無理そうなことでも成し遂げた人に会い、話しを聞くのはすごくいいことです。
 【絶対無理だ!】じゃなくて【どうすればできるのか】を具体的に知っているんだから。」


確かに。
よくわかりもしない人間ほどすぐ否定をしたがる。
それでもやり遂げた人は「なぜ無理か?」「どうすればできるか?」を真剣に考えた人。
出会う価値のある人間なのかもしれない。

buda.31
ケイさんはいろんな国の新聞に報じられています。
buda.32
もういっちょ。

その後もガンジス川を手漕ぎボートで海まで下ったり、手漕ぎボートでカスピ海を横断したり・・・
普通の人の僕らには正直想像を絶するアドベンチャー・・・。

そんなケイさん、現在は世界五大峰連続登頂を目指しているそう。
有名な野口さんは全部登ったらしいが連続で(一度も日本に帰らず)登ったのは
未だかつていないらしい。
もちろん基本無銭旅行でw
今は次の登頂へ向けてハンガリーで春を待っているらしい。

大真面目な顔で「大西洋をどうやって手漕ぎボートで渡ろうか考えてます。」って言われた。
俺は恥ずかしながら「無理っすよ!」って言っちゃいました。
その後現在まで考えている計画を少し聞いたら・・・できるかもって思えてきた。
いかに俺が自分の可能性を潰しているかよくわかった。
「考える」ってことを止めちゃ駄目だと思った。

そしてママチャリ、無銭にこだわってる理由。
「旅が先進国の人達だけじゃなくて、世界中の誰にもできるってことを教えたい。
 お金がなくてもママチャリでも旅はできるんですって。
 実際はパスポートとかビザの問題なんかもあるんですけどね。」

・・・参りました。

そんなすげぇケイさんだけどものすごく人当たりがよくほんっとにいいお兄ちゃんって感じだった。

「好きなことに人生をかけて取り組んでいるだけなんですよ。」

「だけです」って・・・それをやるのが俺には難しいのに(苦笑
でも俺にとってもケイさんのパワーは大きく影響してきそう。
すごくいい出会いだったと思う。

buda.33
話しをしてくれているケイさん。ありがとうございます。


ケイさんについて更に詳しくは・・・
けいの無銭旅行記 http://www.geocities.jp/keinoryokouki/
を見よう。
本人の本人によるHPです。



そんなこんなでもうダラけるのは止めて俺も旅を続けよう。
明日の朝のバスでポーランドへ行くことにした。

















しかし・・・大失態が。(つづく)
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