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カウントしませんがセルビアにも入国しました。
2008-03-22 Sat 23:00
旅立ちから79日目の見聞録。
現在放浪10ヶ国目。
「ブルガリア」の「ソフィア」に滞在しています。




朝一でマケドニアに向かうHさんとSさんを見送る。
短い間だったけど二人共すごくいい人で話していて楽しかった。
はちみつジジィの存在してる宿で一人でいるのは結構嫌だったんだけど
チェックアウト(11時)ギリギリまで粘って宿を出た。

帰り際、(宿が4Fにあるため)階段を下りていると偶然はちみつジジィとはちあわせた。
俺の顔見るなり逃げるようにUターンしてった。
なんてぇ奴だ(プンプン!)。

もういいや、気を取り直して旅を再開しよう。

ido.1
宿から見える景色。今日で最後です。

今日乗るバスが夕方16時発だったので当然時間はガラ空き。
バスターミナルでブログでも書こう(ハニー事件のせいで結局中途半端だった)と
ラップトップを開くとなんとWi-Fiフリーではないかっ!
ネットが使えれば時間なんていくらでも潰せるって感じ。
余ったブルガリア通貨使って駅で飯も食いまくったった。

ido.4
でっけぇピザ。
ido.5
でっけぇチーズ入りのソーセージとパイ。さすがにちょっとくどくなってきた(汗


直接今日の旅程とは関係がないんだけど旅を始めた直後から大問題になってた俺の荷物。
未だに会う人会う人に「めちゃ多い!」って言われるけど俺的にはかなり減ってきた。
PCを持っている以上これより大幅に減らすのは不可能だと思っているので無問題。
ただ、ずっと悩ませれ続けてきたサブバックについてちょいとお話しを。

初代 【無駄に防水ボストン君】
日本を出たときに持ってたビレッジバンガードで買った4000円くらいのボストンバック。
超重い上にたいして物も入らないのでタイで捨てた。

二代目 【ミリタリーチックな渋男君】
タイのどっかの市場で確か600円だか900円だかで小さいデイパック(緑)買った。
ベトナムでチャックが壊れてヤギちゃん(なつかしい)にあげた。

三代目 【なりきり北顔君】
ベトナムのニャチャン(だったかなぁ??)の市場でノースフェイスのパチもんの
リュックを買うも肩掛けが破れてくる・・・。しかし現在保有中。

四代目 【やわらかコロコロさん】
インドのカニャークマリで急に思いつく。
「サブはガラガラのがいいんじゃないか?」と。
ってことで急遽1500円(値切って)でソフトケースのガラガラ買う。

このようにここまでいろいろと涙ぐましい歴史があった訳ですが、
ガラガラが個人的には大正解だった。
もともとバックパックに入れるのためらうようなもの(電気機器とかのデリケートな物)は
ディパックでも正直衝撃とか怖かったし。
ガラガラにPC関係とかを入れてバスや電車乗るときも手元・足元においておけば
乱暴に荷物扱う係員とかにもビビらなくていいし。
これでサブバックの件は一件落着。

と安心してたらこれまた問題が。
インドで買った激安品+ソフトケースだからか知らんが取っ手のところが壊れて
修復不可能になってしまったのだ・・・。
他にもローラーの周りの足が折れてたり・・・
ガムテープで補強しながらごまかしごまかし使ってたんだけど取っ手が壊れて完全死亡。

あぁ、もうわかった!
ケチってやっすいのばっかり買ってるからこんな目にあうんだ。
ってことでここブルガリアでとうとうハードケースのガラガラ、
つまり「スーツケース」の小さい奴を買ってしまいました。
もはやバックパッカーですらないのでは、俺?(笑
まぁもともとあんまりそんなつもりではないですが(笑

ido.2
記念すべき五代目。できることならこれでフィニィッシュまで行きたい。

五代目は以外にコンパクトなのに先代と同じくらいのキャパがあり、なおかつ頑丈そう。
雨降られても多分大丈夫でしょ。
しかしこいつはこいつで弱点が。

若干重い。
こいつ自身がまず重い(泣
基本ガラガラだからいいんだけどガラガラできない道とかは持って歩いてるからしんどいわ。
世の中完璧なんてなかなかないんですな。

五代目 【もはやスーツケースさん】
ブルガリアのかばんとか売ってる店で3200円。
大金ですっ!!ww

ido.3
Wi-Fiフリーだったバスステーション。バスはここからでませんが。ご参考までに。

なんやかんやで16時。
真っ赤なバスに乗り込みソフィアを出発する。
移り行くバスからの景色がとても美しくて感動。
今ヨーロッパにいるんだなぁと実感できる。

ido.6
パスポートコントロール。なんか天気悪かった。

ソフィアを出て数時間でバスが止まる。
セルビアの国境だ。
俺が今から行こうとしているところはどうしてもここを通らないといけない。
まぁセルビアの首都、ベオグラードまで行ってもよかったが
あんまり見所なさそうだったから止めといた。

とにかくとうとう旧ユーゴスラビア諸国のひとつに入国した。
つい最近までの紛争の傷跡が残る国々だ。

あまり治安がよくないせいか知らんが
(なんか中国人の密入国者のせいとかいう噂も聞いたが)
入国で一番戸惑った国だった。
俺だけ何度もかばん全開させられたりパスポートの写真と顔が違うとか言われたりw
(まだそんなに変わってないわぁ!・・・太ったんかやぁ??)
他の写真ないのか?とか、やれなんだかんだ言われ「もしかして入れない、俺?」
と焦りだした矢先に急にOKが出、入国。
通り過ぎるだけの国でなんでこんなに焦らなかんのよっ!とため息つきながらも
なんと入国だけで2時間近くかかった。


あぁ~めんどくさい。。。


バスはセルビアのニシという街のバスターミナルへ到着する。
ここでバスを乗り換える必要があるみたい。
初上陸、セルビア。
俺旅に出るまでセルビアなんて国、名前すら知らなかったよ(汗
すみません。
今回通り過ぎるだけなんで訪問国としてはカウントしないけど
一応セルビアの入国スタンプは俺のパスポートに増えた。

残念ながらユーロを持っていないのでセルビアディナールを下ろさなくてはいけなくなった。
東欧はバスに荷物を持ち込むと金取られるからだ。
ATMで下ろそうとしたらなんだか下ろせる最低金額が大きい。
近隣諸国で両替すればいいかってことで渋々下ろす。

やっぱり英語が通じないのでインフォ行ったりなんだりでウロウロしてたら
ある男性がターミナルNoを教えてくれた(英語で)。
彼の名前はダン。
(本当にすみません、国籍忘れました(汗))
すごく親切に対応してくれて「いい人っているんだなぁ~」と感謝してたら
「バスがくるまで一緒に過ごさないか?」とお誘いを受けた。
残念ながら俺はそろそろバスが来そうだったのでお断りさせていただきターミナルで待つ。
ところが出発の時間になってもバスがこない。

あれ?

再びインフォやらなんやらでウロウロと迷える子羊してたらまたダンが来てくれて教えてくれた。

「時計、合わせた??」

あっ!

もしかしてここって・・・
速攻ダンに確認して判明。
ブルガリアより更に1時間の時差があるみたいw
なんだ・・・まだ1時間近く時間あるんだ。
うっかり、うっかり、てへへっ(キャピッ)。

ってことで今度こそダンと嫁さんと仲良く会話することに。
今どんな旅してて、これからどこへ行くのか?
お互いにあそこはいいとかここはつまんないとか言い合いながら
めちゃくちゃ楽しい時間を過ごした。

うん、人と人のふれあいって言葉だけじゃないんだって確信できた。

世の中にはいろいろな人がいるから俺達東洋人にあまり好意を持っていない人もいる。
もちろん自分も完全に人種で人を判断していないか?と言われると正直疑問だ。
しかしできることなら自分が直接ふれあう人間くらいには心を開きたいなぁ。

タイミングとかその時の気分とかいろいろあるから難しいんだけどね。

ido.7
とっても楽しい時間だった。これこそ旅の醍醐味だね。

今度こそ時間通りバスがきてダンと別れる。
時間は少ないが別れが寂しいのはいい出会いだった証拠なんだろうなぁ。



バスはセルビア出国へ向けて再び国境へと走っていく・・・。
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