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あったら便利。なくても・・・。
2008-03-30 Sun 23:00
旅立ちから87日目の見聞録。
現在放浪15ヶ国目。
「スペイン」の「マドリッド」に滞在しています。




今日は日曜日。
マドリッドの観光・・・さほどなにも思いつかなかったから美術館なんてものに行ってみた。
普段絵画になんてまったく見向きもしないくせに海外に行くとさも当然のように行く。
なんてことにちょっと抵抗感じたりもしたけど
見てみたい絵が数点あるからこれだけでも見に行こうと思った。

昨日の出来事のおかげで地下鉄なんて乗るの真っ平だったけど
マドリッドの交通は地下鉄が一番安くて便利。
仕方なしに昨日と違って細心の注意(というかビクビクしてたw)を払って乗り込んだ。
今日から財布を持たないことにしました。

地下鉄は十数分乗ったあと乗り換えて数駅。
アトーチャという駅で降りた。

spa.1
ちょっとしたバールもすごい人だった。
spa.3
日曜日のマドリッドはカフェでくつろいだりみんな楽しそう。

日曜日は入館無料だといってたお目当ての「ソフィア王妃芸術センター」。
なんと入り口が閉まってた。
日曜だけ閉館時間が早いらしい。

美術館の前は広場になっていてスペインの若者達が踊ったりはしゃいだりしてとても楽しそう。

spa.2
高校生くらいかな?陽気な掛け声と共にこの踊り(?)。なんじゃこりゃ?(笑

閉館時間が違うとはとんだ誤算。
まぁいいや明日またくれば。
それにこの辺は大きい美術館が3つも固まってるので全然気にならない。
もう一つの行きたかった美術館「ティッセン・ボルネミッサ美術館」へ行くことにした。

しかしさすがはスペイン。
普通に道を歩いてるだけで変わったものがごろごろ置いてあった。

spa.4
記念撮影。でかいでしょ?
spa.5
他にもこんなのとか。
spa.6
これなん完全に蝕ですが。
spa.7
またこれも斬新で・・・。
spa.8
四対の腕のない像は何を見ているのか。
spa.10
チュー。
spa.9
プラド美術館の前でぬいぐるみみたいな犬を連れて歩いてたおっちゃん。

残念ながらティッセン・ボルネミッサ美術館は日曜無料じゃなかったけどここまできたら
見なきゃ損ってことで6ユーロ払って入館した。

実は母ちゃんが好きだったってこともあってダリの絵はちょっと興味あったんだよねぇ・・・。
昔家にあった図鑑みたいのでしか見たことなかったダリの名作
「目を覚ます1秒前、ザクロの実の周りを1匹の蜜蜂が飛び回ったために見た夢」
の実物を見て結構感動した。
本物は思ったより小さかったけどなんだか写真とは違う力みたいなのを感じる。
ダリのカオスワールドが俺は結構好きだ。

spa.13
館内写真撮影禁止だからガイドブックを写したやつ。これね。

他にもゴッホやルノワール、ドガ、マネ、ミロ、ピカソ・・・なんていう
名前しか聞いたことのない超天才達の絵がずらっと並んでた。
かなり館内は広く全部をじっくり見て周るのは不可能だったけど
気になったやつだけ足を止めて間近でみることができた。

なんだか自分がとてもエレガントになった気分に浸れた(笑

spa.14
ゴッホの「オーヴェルの風景」。実物は絵の具の盛り具合がはっきりわかって迫力あった。

有名芸術家達の作品を一度にたくさん見て
天才といわれている人達は皆なにかしら独自のものを生み出しているように感じた。
それが人に受けるか受けないかは別として、
アーティストって常に新しく斬新なものを作っていくものなんだなぁ。

思ったより美術館は楽しく明日ソフィア王妃芸術センターへ行くのが楽しみになってきた。
そんな想いを胸に次の観光地へ行こうと外へ出た瞬間・・・・

また雨・・・

結構強い。
しかも次の観光予定はスペインの国技「闘牛」だった。
本で見たけど闘牛場屋根なかったよなぁ・・・

残念ながら諦めて帰ってきた。
しかし後から知ったんだけどあれ毎日やってるわけじゃなくて日曜日しかやってないらしい。
あちゃ~~~。
やっちまった・・・・。

どうやら俺マドリッドは美術館めぐりで終了するみたいw
まぁこの後の旅程のためにもちょっとゆっくりしよ。


spa.11
今日の晩御飯。チャーハンとラーメン。

昨日日本に帰ってしまった宿泊客の一人がこんなことを言っていた。
「日本人は生活力がない」と。
そんな馬鹿な、世界有数の経済大国日本だよ?
ノンノン、お金のことじゃないんだよ(それに今そんな経済大国って言えない気が・・・)。

金だけで言ったら世界で一番生活に金かけてると思うし、
便利さで言ったらわが国は世界で一番だと旅をしてきてはっきり断言できる。
しかしその便利さがマイナスに働いて本来できることまでできなくなっているのではないのでしょうか?

たとえば(たとえばですよ)「炊飯器がないから米が炊けない」とか、
「オーブンやトースターがないからパンが焼けない」とか思っちゃったりね(俺のことです)。

確かに・・・
長い間親元で沈没してきてれっきとした甘ちゃん坊主になってたみたい。
旅の間も炊飯器がないなら米は食えないとか思ってたw。
炊飯器がないなら鍋で炊け!トースターがないならフライパンで焼け!
どうやったら炊けるか、どうやったら焼けるかを考えて、工夫すれば意外にできるんだよね。

という訳で恥ずかしながら本日人生初の鍋炊きご飯をチャーハンに調理してみました。
米ってこういう風に炊くんだぁって感動しながらw
想像よりはるかに簡単で驚いた。

もちろん食べ物の話に限らないけど、
あれがない、これがない、海外「不便だ不便だ」ってずっと思ってた。
でもこうやって物がない生活でもなんとかしてしまうと
「あれば便利。でもなくても困らない。」という結論に達してしまう。
いかに自分達がいらないものを欲しがっているか。
いかに自分達が物欲の化身になっているか思い知らされる。

あったら便利。でもなくても困らない。本当に俺に必要なモノなんだろうか?

物欲が激しい俺はすこし反省する必要があるなと感じた一日でした。
ちなみにチャーハンはめちゃうまかったしスーパーで買った出前一丁は超うまかったw

spa.12
宿から見える景色。びっくりなのは・・・

最後にこの写真。
別になんてことない風景写真なんだけどこれびっくりです。

なんとこの写真、夜8時過ぎに撮った写真なんです。

スペインがそうなのか時期的にそうなのかどうか知らないけど日が落ちるのが異様に遅い。
この写真の時もまだ夕方だって思ってたら夜8時だったもんでめちゃびっくりしたわ。
場所が変わるとほんとにいろんなことが変わるんですねぇ。


へぇ~へぇ~へぇ~。
では。
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